草原

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ゾリリアン風鉄道アンサンブル、タルラの草原に甦る“音と香りの季節”

太陽系より14パーセク離れたタルラ星。そこで400回転周期以上の伝統を持つ、ゾリリアン種族の風鉄道旅行季が再来した。シャンブール平原と呼ばれる大草原では、独自の風動車両「オルガトレイン」が、季節ごとに変化する草の香りと音の風景を運び続けている。昨今、この風景は惑星外からの研究者・観光者の間でも圧倒的な注目を集めている。
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プラクシア遊牧民、地球草原の香り探求の旅で新境地

恒星バウド=セクタの第七惑星プラクシアにおいて、伝統的な遊牧生活を続けるオルメリア族の研究者たちが、銀河紀行プログラム「エクソ=レンジング」の一環として地球の大草原に降り立った。彼らの探究の主題は、地球独自の草原の香りと季節の移ろい、さらにそこに息づく草食動物たちの社会構造である。